USELESS FIGHTERS MAGAZINE ISSUE 2

コンゴ民主共和国のコバルト採掘から、レバノンにおける違法薬物の製造と取引、トルコにあるとされるノアの方舟の遺跡、中国の巨大な太陽光発電所まで──最新号の『USELESS FIGHTERS』は、山々に埋め込まれた地政学的、経済的、宗教的なリアルな問題を探求します。

寄稿者およびアート提供者には、Gabriel Moses、Hans Ulrich Obrist、Sophie Stafford、Gerhard Richter、Yumna al-Arashi、Jean-Michel Basquiat、Ilyes Griyeb、Thomas Lohr、The North Face などが名を連ねています。

『USELESS FIGHTERS』は、雪遊びやアルプス観光の陳腐なクリシェに抗い、山々が文化、政治、アイデンティティ、スポーツ、そして世界にとっていかに魅力的で重要であるかを示す、新しいビジュアル誌です。現代的で美しい年2回発行の出版物として、山の価値を新たな視点から提示します。

本誌は、革新的なデザイナー兼起業家ラマダン・トゥハミとアートディレクターのレオナール・ヴェルネ（EPOCH Review）による新たなクリエイティブ共同事業「PERMANENT.FILES」によって刊行されています。Permanentは360度のクリエイティブ組織であり、雑誌、映画、本、衣服などを通じて、出版、イメージ、そして新たなアイデアの創造・キュレーション・制作を専門としています。

すべての記事は英語と日本語のバイリンガル構成。全276ページ／サイズ：38 x 28 x 2cm
カバーデザインは2種類のバリアントあり。